「キモカワイイ」の先へ、アンガールズ田中卓志が「求め続けられる」理由
「キモカワイイ」と評され、そのキャリアをスタートさせたアンガールズ・田中卓志(44)は、時代ごとに様々な側面を見せながら生き抜いてきた。最近では芸人やタレントの強みや処世術を解説するような「批評芸」でも注目を浴びる。芸歴20年、田中はなぜ「求め続けられる」のか。(取材・文:てれびのスキマ/撮影;殿村誠士/Yahoo!ニュース 特集編集部)
俺はムカデに見えてていい
年を重ね円熟期に達した田中。ネットで検索すると「意外とイケメン」などと出てくるが……。
「たぶん、40代以上になると、ストライクゾーンが広くなって、こういう人もいるよねって許容してくれる人がいるんですよね。『意外とイケメン』なんて書いてくれる人は、そういう人たちで、20代ではないと思います。20代までは俺のことなんて、マジでそのへんにいるムカデと同じように見えてると思います(笑)。だって20代の自分も、女性に外見を求めてたような気がするし。だから俺はムカデに見えてていいんです。ムカデも考えてんだぜっていうことは、40代になったら気づいてくれればいいんで」
田中が考える「カッコいい男」は「西麻布や六本木でうろちょろしていない人」だと笑う。どこまでもマジメなのだ。
「『大丈夫だって』みたいな言葉が一番怖いですね。このくらいの年になると、ちょっとした欲望に負けて、やらかしちゃって、実力はあるのにテレビに出れなくなってしまった芸人さんを何人も見てきましたから。そういう遊びたいっていう思いで、最初に抱いていた夢を壊してしまうのを見るのは悲しくてしかたないです」
そんな田中が現在注目を浴びているのは芸人のネタの長所やポイントを的確に論じたり、タレントのテレビの出方やその技術を解説するような「批評芸」だ。
「これ、やったらいけないことなのかなって一瞬思うとこもあったりしたんですよね。だから、そこだけが不安で、俺、どっかで転落するんじゃないかなって(笑)。“禁断の実”を食べてるのかもしれない。そんな気持ちも若干あるんです」
「何か偉そうにも見えるし、どうかなとも思ったんですけど、求められている分には、やっていきたいという感じですね。もともと、これがこうなったから笑いが起きてる、みたいなことを考えるのが好きなんですよ。理系出身なので、問題があったとしたら、それを全部理論で考えていくタイプなんです」
「ネタを競う番組って当然“敗者”が出て、面白くなかったというふうに映りがち。でも、敗者もものすごいいいとこがあったり、面白いとこがあったりするから、じゃあ俺は、『ここはお客さんに伝わってないかもしんないけど、絶対面白かったし、あそこはすごかったよ』というようなことを言おうと。まず大会に出ることって、芸人にとってものすごい負担がかかるし、大変なことだから、ちょっとでも得して帰ってもらいたいって思うんです」
https://news.yahoo.co.jp/articles/4b3dd1c83c6a05bad6a5d44b1310055354ccc429?page=1

傷つきながら笑いをとる格好よさよ

芸能界の中でも屈指の頭の良さと性格の良さ、
スタッフやTV関係者からのぶ厚い信頼、
安心感と安定感のあるお笑いセンスの持ち主、
田中卓志さんを使い続けたくなる理由しかない。

顔面と毛髪以外はマックスコード

男3人兄弟の次男として生まれる。少年時代は地元紙に取り上げられて、天才少年、上下町のホープとまで言われていた天才

人柄も良いんだと思います。素朴で常識的なご両親を見た時、この親にしてこの子あり!と思いました。

良い意味でガツガツしてなくて余計なことも言わないんですよね
すごく頭が良い人なんだなと思いますね
それプラス性格が優しいんでしょうね

最近は顔面コード修正してきてる

芸人としては顔面もマックスコード
めっちゃ難解なプログラム組んでるわ

頭が良いと勉強ができるは違うと思うけど、田中さんは両方を兼ね備えている芸能人さんだと思う。

ご実家がツバメの巣まみれになっているのをテレビで観ました。お母さんがまたおおらかで。普通はあんなにツバメ入れないんですけど(笑)
あの映像を見ただけで田中さんの人間性がわかります。これからもお仕事頑張ってください。

祖父のことを番組で取材したところ、戦地で同じ部隊の上官が司馬遼太郎

この人、すごい好き。コントも面白かった。
頭の良い人って素敵。

…ムカデは後退しない。前進あるのみ!!
なんか、
すごく元気と勇気をもらえました。
明日も頑張ろう!

一浪とはいえ、難関大学の広島大学工学部第四類建築課程卒

広島出身だけど地元民からしたら広島大=エリート

クイズ王みたいな物知りとか記憶力の優れた人ということではないが、本当に頭の良い人って田中さんみたいな人のことを言うんだろうなと感じます。

理科系の人の笑いって心地よい。たけしさんも理科系だったかな。若い時の鋭さはすごかった。田中さんもいいですね。

ピエール瀧さんが不祥事でTBSラジオの「たまむすび」木曜レギュラーを降板した時、しばらく色んな人が代役を務めてたんですけど、圧倒的に田中さんが面白くて、この人の話を毎週聴きたいと思ったんですが、残念ながら叶いませんでした

田中は奇跡の3高

田中は凄い考えてやってるよ
ガリガリ芸人は減っていて希少な存在だからそこをこれからも
売りにしていくって言ってたもんな
山根が筋肉芸人を目指すって言った時もそこはもう人材が多い
分野だからやらない方がいいって反対してたもんな

頭いいから自分の役割を即座に理解して本気でその役割を果たしてる

田中は演者じゃなくて局側の人間になったとしても、かなり上に行けると思う。

お金持ちの家に生まれ、国立大卒業。
意外とプライドは高そう。

番組で、スタッフが選んだ売れても態度が変わらなかった芸人さんをやってたとき、アンガールズとロバートにたくさん票が集まってました。

最近の無敵感

高身長(188cm)
高学歴(広島大学卒)
高収入(貯金数億)広島にレギュラー番組もある。
趣味は紅茶と苔。
高スペックすぎるわ
周りの人と一緒に面白くなれるっていうのが40代からの仕事
デビューしてわずか2年ほどで「ジャンガジャンガ」がヒットして、アンガールズは一気にブレイクした。だがすぐに売れてしまったため、周りは先輩たちばかり。まだ実力も経験もなかった彼らは苦しんだ。
「1~2時間の収録で1回くらいしか喋ってないみたいなことがあったり、どんズベりしたりしてたから、やめたくなったこともありましたよ。最初のころはスベったとき、恥ずかしすぎて逃走するように帰ったり、スタッフさんに話しかけられないようにガン飛ばしたりしてたんです。でも、あるとき、自分たちはスタッフさんと仕事してるんだっていう当たり前のことに気づいたんです。一緒に協力して作ってるんだって。それを意外と気づけないで仕事を失っていった若手芸人が結構いる」
だから番組アンケートもしっかり締め切りまでに書く。アンケートさえちゃんと書けば、それが台本に反映され、必ずそこで打順が回ってくる。発言する権利を得られるのだ。そして実際に出演すれば、毎回反省をしてマイナーチェンジを繰り返していく。
「現場で起こったことを全部、家で反芻して、こういうことがあったからこうだよねって答えが出ないと眠れない時期がありました。一応答えが出たら、すごくよく眠れるんです。同じエピソードトークをするときも、導入を変えたりとか、最後にもう一押しを加えたり、受験勉強と一緒の感じで。初めて出る番組は必ず1回見て予習して、出た後は復習する。それが正解かどうか分かんないですけど、やってました。だって先輩方はみんな天才。少しでも近づくためには勉強するしかない。先輩方がどんなふうに考えてテレビに出てるのかって、意外と聞けないから」
「今、自分は50代が迫ってる。“生き残る”って言い方はあんまり好きじゃないけど、やっぱり同世代の芸人が淘汰されていくじゃないですか。そうなったときに自分の仕事があるのかなっていう悩みはあります。たとえば、50代でいまもテレビ出てる人ってMCをきっちりやって自分の城を持っている人たちばかり。そうじゃない人は、ひな壇で周りをケアしてる人なんですよね。あとは出川(哲朗)さん的な奇跡が起こるか(笑)。あの人はとんでもなく周りに笑顔を与えるキャラクターだと思うんですけど、周りの人と一緒にやったときに、面白くなれるっていうのが40~50代の仕事だと思います。だから、番組に出たての若手とかがいたら、うまく絡んで笑いにしてあげようっていうのは意識してます。ああ、こういうこともできる人なんですねっていうのを番組スタッフの人に名刺配っているような状況です。もちろん理想でいえば自分の番組を持ちたいっていうのはあるんですけど、とりあえずテレビの世界でどんなかたちでもいいから、お笑いをしっかりやっているなっていう感じは残せればいいなって思います」
https://news.yahoo.co.jp/articles/4b3dd1c83c6a05bad6a5d44b1310055354ccc429?page=2

自分をダサく見せれるカッコ良さがある

裏方にもすごく気遣いができて対等に接してくれる方みたいよ

有吉には外見より内面が悪いもんなって言われてたけどねw

キモカワイイという新しいジャンルの開拓者

この前、マツコの番組で、建築の話していたけど、普通にお話しされてて、すごく真面目な方なんだなぁと感じました

氷河期にさしかかろうとする中でも大手ゼネコンに就職する直前まで行くくらいに優秀。建築系の理系で国立大学出身

昔NHKの番組で
芸能人が一定期間民間の職場で働いてみるというものがあり、
田中さんはたしか清水建設にいきました。
その仕事ぶりに期間が終わる時社員の責任者の方が真顔で本当にうちに来て欲しいと心から言っていた

旭化成ホームズに教授推薦決まりそうだったんだよね、しかし芸人を選んだ

昔でいう3高(高身長、高学歴、高収入)だし、素の部分が優しいと思うし(中岡とは一時期、揉めてたけど)、アンガールズのライブ番組の繋ぎで、母親との電話のやりとりを何度も見たことあるけど親思いの優しい人

タモリ倶楽部で卒論をみたけど建築構造の解析に関係した難しそうな内容だったなあ、アドリブみてても地頭もいいと感じる

広大の工学部建築(第四類)は西日本の中でも優秀な大学。そもそも広大の工学部は看板学部の一つ

元陸上部で長距離走の経験がある
芸人になった後も体系維持の為、ジョギングをしている

田中さんの通っていた世羅高校は駅伝の屈指の名門校。だから陸上には定評がある

ずっとやっていた陸上部でも成績良かったんでしたっけ、文武両道!

億万長者

バイオリンも演奏出来るようだぞ

バイオリンも嗜んでおり、毎月開催のアンガールズのトークライブ『鉄人トーク』内コーナーで田中楽団としてバイオリンの演奏を披露している。バイオリンの先生はカープ女子神3の天野恵先生

おぎやはぎの小木博明の自宅に行くぐらいの親交があり、秋になると毎年椎茸を贈っている。小木一家と同居している森山良子の服装に驚かされると述べている。田中と森山はニックネームで呼び合う間柄で、森山が出演する番組で田中がゲストで登場している。田中は、森山が自宅で行うクリスマスパーティーに毎年参加して、バイオリン演奏を披露している
路頭に迷うのだけは嫌だから、なんとか俺が引っ張る
もともと田中は『ボキャブラ天国』ブームでお笑いの世界に興味を持ち、東野幸治にあこがれて芸人になった。東野が今田耕司らとやっていた『冒冒グラフ』(フジテレビ)のようなシュールなコント番組をやってみたいと思っていたが、アンガールズがデビューしたころはテレビでコント番組をやるのは困難な時代になっていた。
「それでも、『ジャンガジャンガ』で『ボキャブラ』ブームに近いお笑いブームみたいなものに一回乗れた。ただ、なってみるとお笑い芸人って仕事は大変だなって。やっぱネタは生みの苦しみがあるし、現場行ったらほぼ必ずちゃんと笑い取って帰んないと、次はゲストに呼ばれなかったりする。常に成長していかないとまず仕事ができなくなる。 “ゴールがないマラソン”で、走り始めたらずっと走ってて、自分が前のほうにいるか、後ろのほうにいるか、如実に分かる。何かブームが来たら一気に最前線に持ってかれて、ブームが終わったら後ろのほうにぐーっと下げられてっていう。苦しすぎます。嫌だなと思うときもあるんですけど、周りがマジで面白い人ばっかりだから、現場が面白いんです。この高いレベルの笑いを目の前で見て帰れるっていうのが、すごい幸せな状況だなって。俺はそれが好きだから、こういう状態にずっといたいと思うんですよね。最先端の笑いを目の前で見れるっていうの、特等席だなと思うと、結構しんどいことも乗り越えられるなって」
もちろん芸人の在り方も時代によって変化していき、テレビのバラエティー番組だけではなく様々な場所に活躍の場が広がってきている。
「芸人一筋でやってますっていうのより、他のことで評価された人のほうが世の中的に評価されているので、いろいろなことをやったほうがいいのかなとも思いますね。以前、自分がやった『田中が考え中』というライブで書いた長尺コントのようなドラマの脚本を書いてみたいというのもありますし、自分の好きな紅茶をオシャレな空間で入れて飲むだけのYou Tubeとかもやってみたい。ボケなしで(笑)。再生数が上がらなかったら恥ずかしいなとかってなかなか踏み出せないんですけど。同期のキングコングはYouTubeとかのほうが稼げるってそっちのほうに行ったり、ピースの綾部くんがニューヨークへ行ったり、又吉くんは小説で賞をとったりして、正直焦りますね。何かお笑い以外の違うこともやらないといけないんじゃないかって。俺を不安にさせます、あいつらは(笑)。でも周りと比べても仕方ないですから」
とはいえ田中は、アンガールズとして単独ライブを精力的にこなしている。今年もコロナ禍の中、20周年のライブを開催した。
「コンビでテレビに出ることは少なくなってきていますけど、ネタのときだけは2人だけで映る状況になれる。だからネタを続けているっていうのはありますね。この業界はオファー次第。40代のコンビの芸人にオファーするって、番組も場所も限られますから。山根は、“ビジネスパートナー”みたいになっちゃったから、もう一回、“友達”に戻りたいみたいな甘えたこと言ってくるんですよ(笑)。一緒に旅行したいとか言うけど、それをやるとしたら80歳くらいになってからでいいじゃん。今の状況でそんな甘っちょろいことを言ってたら、この先2人とも仕事がなくなって、どっちも路頭に迷うのだけは嫌だから。今はなんとか俺が引っ張って、80くらいで、テレ東の土曜スペシャルの枠とかで山根と2人旅ができるようにがんばるしかないと思ってます」https://news.yahoo.co.jp/articles/4b3dd1c83c6a05bad6a5d44b1310055354ccc429?page=4
田中卓志(たなか・たくし)
1976年広島県生まれ。広島大学工学部第四類建築課程卒業後、2000年に山根良顕とアンガールズ結成。コンビ結成20周年を迎え、今月23日には単独ライブをDVD化した『アンガールズ単独ライブ「彌猴桃は7304日後に」』を発売。新作コント5本、日替わりで披露されたリメイク版コント4本のほか、田中のお母さん作のショートコントやアンガールズクイズ完全版、ライブ未公開映像も収録する。

『週刊女性』2017年8月1日号に掲載された成人女性1200人を対象とした、2年ぶり4回目の人気企画「抱かれたい男グランプリ2017」の「抱かれたくない男」部門のランキングで田中が1位を獲得!ある意味すごい能力だよな

田中さん、めちゃくちゃ紅茶が好きで詳しくて、ご本人のインスタグラムの動画で紅茶の淹れ方講座をされてますが、そのときに使用されてる食器や茶葉、テーブルセッティングがセンスの塊で趣味が良くて素敵

アメトークで観客席に飛び込む時の気遣いが好き

田中の実家にカメラ入って両親みたけど素晴らしい両親だなと思った

田中が兄弟達と、この先の実家と親の老後のことについて、「金は心配しなくても俺が全部用意できるから、そこは俺が担うから、(今実家の傍にいる他の兄弟に)傍に居てやって欲しい」みたいなこと言ってて、頼もしいなと思った!

15年くらい前、東京駅で
凄いスタイルのいい男性2人が前から歩いてきて
顔を見たらアンガールズのお2人でした

そうそう、実際見かけると全然キモく無いよね。背が高くておしゃれで普通に目立つ。

相席食堂という番組で、年配の女性達に囲まれて、全員にかっこいいかっこいいと言われていた。

もしかしたら実際に見たら本当にかっこいいのかもしれない

横に背の高い彼女がいて歩いてたらオーラがすごそう

個人的には照れ屋なだけで、メチャクチャモテてると思う

岡村と同じで、本人がその気になれば…という感じだと思う。

ドランクドラゴンの鈴木に色々バラされてるよ
けしてモテないわけじゃないって

何度かライブ行ったことあるけど観客は9割方女性だったよ。
間違いなくモテてる。

千鳥率いるおじさんたちが第7世代と対決する先日の番組
EXIT含む第7世代とは別の店で昼食をとる田中たち
“カネチに会いたかった”と一行の前で泣く蕎麦屋の若い女店員
彼女を喜ばせようとナイショで兼近を呼ぶ一行
“オレと入れ替わってたら面白くないですか?”と店の外へハケる田中
厨房から蕎麦を運んでくると、田中の座り位置にいる兼近を見て泣く女店員
その様子を店の外から眺める田中
そんな田中を見て泣きそうになるオレ

真の男前

三枚目に徹する優しさね。その辺の気取った男よりも男前であると年を重ねてから気付く女性も多そう

ハゲはすべてを帳消しにする

田中はキモキャラも毒舌キャラも持ってる珍しいタイプ
普段はまともな人間という能力者

頭脳はイケメン
元キモキャラのアンガ田中 「3高」ハイスペックと人間力でお笑い界の「人格者」に
お笑いコンビ・アンガールズの田中卓志(44)が11月19日に放送された「夜の巷を徘徊しない」(テレビ朝日系)に出演した際のエピソードが話題を呼んだ。広島大学工学部で建築を専攻していた田中は、MCのマツコ・デラックスや専門家と好きな建築物についてトークを繰り広げたが、そんな中、「旭化成ホームズ、本当は行く予定だったんですよ」と告白したからだ。就職先として教授に推薦してもらう予定だったが、お笑いをやりたかったため芸人の道を選択したという。
田中といえば、キモキャラやイジられキャラとして定着する一方、情報番組「バイキングMORE」(フジテレビ系)でコメンテーターを務めたり、バラエティ番組で的確に笑いを分析したりと、その賢さもお茶の間に浸透している。「実は高身長高学歴高収入」とスペックが注目されることもあり、好感度は高い。前述の就職先についてもSNS上では、「出世しそう」「芸能界でなきゃ成功できないタイプではない」と、知的な側面からか”仕事ができそう”なところに言及する声が目立っていた。
「確かに知性的な面もありますが、その中に思いやりが見え隠れするところも好感につながっていると思います。例えば、昨年放送された女芸人ナンバーワンを決める「THE W」(日本テレビ系)で審査員を務めた際には、『笑いの起き方が珍しい』など、良いところをほめることにしていたと話していました。良かった部分を自分が言うことで、その芸人の将来の仕事につながってほしいと思っていたそうです。また、『クイズ番組がやりづらい』とインタビューで話していたこともありましたね。というのも、国立大学出身ゆえ呼ばれることがあるそうなのですが、クイズ番組は『答えてナンボ』の世界。1問も答えられない時はギャラ泥棒のような気分になり、帰りにスタッフと目を合わせられないのだとか」(テレビ情報誌の編集者)
さらに、バラドルや後輩芸人へのアドバイスからも優しさがうかがえる。「ゴッドタン」(テレビ東京系、6月6日放送)では、全力のリアクションで知られる元AKB48のタレント・西野未姫の悩みを分析。「やりすぎキャラを変えたいが、道のりの険しさに気付き始めた」と指摘すると、西野は「最近気付いたことなんです」と同調。これに田中はトーク力を磨くことを提案し、「MCの人がいちばんオチを探してくれてる」「MCとの3回のラリーでオチを見つける余裕を持とう」と、具体的なアドバイスを送っていた。
バラエティ番組でブチ切れした弁当事件
後輩や他者への思いやりが深い田中だが、過去にはバラエティ番組で実の母親に対する扱いに対してブチ切れたこともある。いわゆる“弁当事件”だ。
「約10年前に放送されたあるバラエティ番組で『母親が作ったお弁当で誰のものが一番いいか』という企画があり、田中母の弁当に対して、審査する女性タレントから『愛情が足りない』『美味しくなさそう』と手厳しいツッコミが入ったんです。番組で共演していた田中さんの母親は落ち込んで泣いてしまったのですが、これに田中さんは『お母さんは看護師やってて不規則なシフトで疲れてるから、冷凍食品も入るんだよ!』とブチ切れ、『母ちゃん美味いぞ』と言いながら弁当を食べたのです。放送当時は“田中のキレ芸”として処理されていましたが、今の時代から見ると田中さんの行動はとても真っ当で共感を得る人は多いと思います」(放送作家)
相手の気持ちに寄り添うことができる性格を持ち、論理的な思考力もある。そんな人間だからこそ、視聴者からは「本当に頭がいい人」に見えるのかもしれない。お笑い評論家のラリー遠田氏は田中についてこう分析する。
「アンガールズは、デビューまもなくユルユルな雰囲気の『脱力系コント』で注目を集めました。2人そろって極端なガリガリ体型という見た目のインパクトも強かったため、キャラクター先行の芸人だと思われがちですが、もともとネタの面白さは業界内で高く評価されてきました。かつて、東京の若手芸人の登竜門と言われていた『お笑いホープ大賞』でも優勝しており、2017年には『キングオブコント』でも決勝進出を果たしました。田中さんがネタ番組の審査員や解説役としても重宝されているのは、ネタを作る能力が高く、芸人としての基礎体力がしっかりしているからでしょう」
お笑いに関して幅広い力を持つ田中だが、周りからの信頼も厚いだろう。様々なジャンルで活躍を続ける息の長い芸人になりそうだ。(丸山ひろし)
https://news.yahoo.co.jp/articles/cb5a07b4ededa0a83d9439a7f0396c7a3756c012?page=2

弁当事件は、田中の人柄を良く表してる

優しさもMAXコード

田中さんは「俺はこの味が好きだ。俺はこれで大きくなった。母ちゃん旨いぞ。」とバクバク食べたんだよね

ドランク鈴木はそれ見て「涙が止まらなかった」と言ってた

おぎやはぎの矢作も感動して泣いたと言ってたな

リンカーン運動会なんかでも芸人の母親が作ってきた料理を振る舞うシーンがあるが、そこでもディスったりしてる
最低だと思う
あまり人が集まらない料理を「美味しいよ」と食べていたのは飯尾さんだった
そういうところで人間性が出る

働きながらお弁当を作る親と子のために、短時間で美味しい料理を提供できないかという、メーカーの愛と努力の結晶が冷凍商品です。

アメトーークのある企画で田中さんとお母さんが出ていた時、その中の1コーナーでガンバレルーヤのよしこさんが作った料理を他の芸人が笑いの為?にディスって拒否していたら、田中さんのお母さんはせっかく作ってくれたのにそんな事言ったら失礼よ!みたいなことを言って食べていた気がします。(なんて言ったかは記憶曖昧ですが)

弁当事件のことを思うと、この親にしてこの子ありって感じがしました。きっとそういう優しさが田中さんにも受け継がれてるいるんでしょうね

田中本人がこの件について「ディレクターが母親とか芸人を怒らせようとしていて、凄い嫌な流れだなと思っていたら、母親が泣き出しそうになっていたのを見て、ヤバいと思ったから弁当を食べて必死にフォローした」みたいなことを後で言っていました。
この件に憤っている芸人も何人かいたと記憶しています。

テレ東の佐久間Pがラジオで語っていたが
あるイベントで諸々の問題が起きて
名だたる芸人が次々に滑り倒して空気がまずくなったときに
田中が「僕に任せて」といってパンツ一丁で飛び出して
爆笑とともに場の雰囲気を変え
スタッフ一同が「田中かっこいい」とうなったそうだ。

以前、バナナマンの設楽さんが
「田中最強説」を語っていたけど、
現状はその説を立証する結果になってる。

東野に憧れてシュールなことがやりたくて、って所から始まり、スタッフの求めるものを汲み取って、安定感ある仕事振りで信頼を得る所まで東野と同じルート

有吉さんが田中さんを信頼して番組に呼び続ける理由として『人の悪口を言ってるのを聞いたことがない』と言っていた

この人は情報番組のコメンテイターに安易に流れていかないのがいい

いつだかゴットタンで、田中が相談を受け、アドバイスをする内容のものがありました。その時のアドバイスがかなり的確で、「この人ものすごく頭がいいんだな」と思いました。

田中は人生初営業に緊張していたブルゾンちえみにアドバイスを送るなど後輩芸人をあたたかく見守っている。使われ方がズレていて本当の魅力を発揮できていない芸人仲間の為に、自ら台本を書いてライブを開催したこともある

凄すぎてビビるわ

かなり前だけど田中の実家紹介をバライティでやってた
広島のかなり田舎だったけどおじいさんが開拓したらしく、もの凄い敷地面積だった

チートやん

これだけの能力者なのにひけらかしてる感じがまったくないのが1番の能力だわ

3高(高学歴・高身長・高収入?)とスペックも高く、ネタは思ったよりも人を傷つけない、それでいてコントもしっかりやり続けている…隙がねえ

リアル、シザーハンズ

武士道に近いわ

ポテンシャルも高い、性格優しい、偉ぶってる感じもない..
まじ無敵なんじゃね??