サッカーができないのに26年間もプロだった男を英紙が特集! 前代未聞のキャリアはどう築かれたのか?
英紙が脚光を当てた前代未聞のサッカー選手
前代未聞のプロサッカー選手が、時を経て話題となっている。英紙『The SUN』が、70年代から90年代前半にかけて名を馳せた(?)ブラジル人サッカー選手、カルロス・エンリケ・ラポソ、愛称「カイザー」のキャリアに脚光を当てている。
1979年から約26年間に渡って築き上げたその所属クラブの遍歴は凄まじい。ボタフォゴ、フルミネンセ、ヴァスコ、インデペンディエンテ(アルゼンチン)といった名立たる強豪ばかり。しかし驚くべきは、いずれのクラブでも、公式戦の出場歴がないことだろう。そう、この男、実はプロサッカー選手としての実力が全くなかったのである。
才能がなかったわけではない。FWとして地元クラブで活躍した十代の頃にはスカウトに認められ、メキシコのプロクラブ、プエブラに入団した。しかし、その技術が伸びることはなく、カイザーはほどなくしてクラブを追われた。
それでも、ファベーラ(貧困街)の生まれであり、何とか成功を掴み取りたいと考えたカイザーは、なんとプエブラとの契約歴を巧みに利用し、知り合いに嘘の医療診断書とスカウティングレポートを書いてもらい、母国の名門ボタフォゴとの契約を勝ち取ったのである。
巧くやり込んだカイザーは、それに味を占め、その後も同様の手口で、あらゆるクラブを渡り歩いた。当然、チームからプレーを求められる(!)こともあったが、当人曰く、「その時は、膝を痛めたふりをするのさ。当時はまだ医療技術が進歩していなかったから、バレることはなかった」という。
準備は徹底していた。プロとしての地位を維持するべく、著名な新聞記者と仲良くなり、酒を奢っては“嘘”の記事を書かせたのである。当時はインターネットなどの情報伝達手段が発達してなかったため、こんなやり方でも、クラブの幹部やサポーターを容易に騙すことができたという。
それでも、プレーしなければならない時も当然、訪れた。ある時、カイザーが在籍した地方クラブのオーナーが有名なマフィアのボスであったため、強制的に出場を強いられたのである。しかし、生半可ではない「ペテン師」は、ここでも“とんち”を利かす。
なんと、ピッチに出る前に観客席へ飛び込んで乱闘騒ぎを起こし、あえて退場処分を受ける。当然、これに激高するオーナーに対してカイザーは、「あなたの悪口を吐かれて我慢できなくなった」と弁明。これに気を良くしたオーナーからは、ボーナスを受け取ったという。
それ以外にも、祖父母を4度も死んだことにしたり、急な肉離れを起こしたりと、様々な嘘を重ね続けた。つくづく悪知恵の働く男である。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180801-00044863-sdigestw-socc&p=1
元ブラジル代表FWのベベットは、「もちろん分かっていたさ」

「あいつは練習中にボールから逃げるんだ(笑)」
いくらあらゆる情報が行き届かない時代とはいえ、あまりに仰天のエピソードの数々。周囲のチームメイトたちは、カイザーの嘘に気付かなかったのだろうか? フラメンゴで共にプレーした元ブラジル代表FWのベベットは、「もちろん分かっていたさ」と笑いながら語っている。
「あいつに才能がないことは知っていたよ。だって、あいつは練習中もボールから逃げるんだから(笑)。でも、とにかく口が達者でね。あいつが何かを言うと、『そりゃあそうだな』って、なぜか納得してしまうんだ。あいつと話したら、誰だってあっという間に、口車に乗せられてしまうと思うよ」
また、元ブラジル代表のキャプテンで、ベベットと同じくフラメンゴで同僚だったカルロス・アウベルトは生前、カイザーの人間性について以下のように明かしている。
「彼はいつも、チームメイトから好かれていたよ。誰もが、彼のことを好きだったと思う。人柄が良くて、嫌いになれなかったんだ。だからクラブの幹部も、とくに気にすることはなかったんだろうね」
そんな現在55歳となったカイザーは、『The SUN』の取材に対し、嘘に嘘を重ねたサッカー人生を振り返り、雄弁に語っている。
「とにかく、プロとして私が生き残るためには、誰かを騙すしかなかった。でも、誰も私を解雇できなかったね。私がサインをして、すぐに出ていく。その繰り返しだった。
ブラジルでサッカー選手は、一種のステータスなんだ。だから、私は毎晩ナイトクラブへ行き、そして『サッカー選手だ』と言うと群がってくる女を抱いたよ。一日に3人と寝ることも珍しくなかった。
私みたいに貧しい場所から出てきた人間がブラジルで成功するためには、サッカーで財を成すか、ギャングになるか、女と上手くやるか、その3つしかなかった。私はアルコール依存症の母親に育てられ、何とか生き延びようと必死だった。だから、いくら批判されようとも、嘘をついたことに罪悪感はない」
ちなみに『The SUN』によれば、カイザーは現在、女性向けのパーソナルトレーナーとして“本当に”汗を流しているという。
あらゆる技術が進化し、各クラブのスカウティングスキルもアップしたいまでは、カイザーのような選手が生まれることはあり得ず、なんとも不思議な話ですらある。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180801-00044863-sdigestw-socc&p=2


ベベットとチームメイトだったのが1番驚いたわwwwww

コレはコレで楽しい話だね。
こういうマンガって、日本でもいくつもあるよね。
知恵とハッタリで渡っていく話

チーム経営に携わったら、バンバンスポンサー連れてきそう

日本代表にこうゆうコーチが必要かもしれん
強くなるかわ未知数www

日本代表の監督はどうですか。コミュニケーション能力抜群っぽいしwwww

ふと思ったが指導者向きではないか

人に嫌われないかぁ・・・とんでもない才能持ってるな。あとは知恵がスゲー

結局クビにもならず訴えられたりもしてないのはそこでしょうな。
チーム側にも「まあいいか」とすら思わせるような何かがあったのかもしれない

この人サイコパスだよね。でも、サイコパスって本当に何らかの才能にあって、成功する人も多いらしい。

実際の所は分からんが、この記事を見る限りではそこまで他人に不幸を与えた訳でも無さそうだから、嫌悪感を感じないんだろうね。
まあ、詐欺師は人当たりは良いとも言うしね。


カイザージャパンかあ
むっちゃくちゃ強そうwwww

フロント(広報)には向いてるだろうけど、指導者には向いていないと思うよ

ちょっと前にテレビでやっていた人か?

やりすぎ都市伝説じゃない?


世界まる見えだった気がします
な

るほど・ザ・ワールドじゃなかったかな?

笑点に出てたよ

路線バスで旅してる人でしょ

徹子の部屋では?

テラスハウスで微妙な女を口説いてたよ確か

と言っても、最初にプロになれたっていう時点で最低限の技術はあるから出来た話。試合に出なくても練習もあるだろうし。本当にサッカー未経験なら無理だっただろう。それでも面白い話

営業やったら不良製品でも売りまくりそう

かなりやり手の営業マンになってたかも

冗談抜きで日本の商社で働いたらいいんじゃないか?スペイン語も可ならそこらのプロ選手より稼げるんじゃないか?
ベベットが出てたの笑ったわ。

演技力を要求される競技にふさわしい経歴だな


ベベットとプレーとかw
半端無い詐欺師だな

セルジイとどっちが上

昔セルジオ生で見たことあるけど
めちゃめちゃ上手いぞ

機転の利くやつなんだろうな
頭は悪くないし肝も座ってる

ペレとかあるいはもっと以前の時代の話かと思ったらベベットやカルロス・アウベルトと同僚だったのかよwwwある意味すげーわ

カイザーケイスケか

これは本当に映画化してみて欲しい

バラエティ映画にしかならんだろwwww

真面目なドキュメント映画希望wwww

まぁ・・・これも一つの才能だよ

こうゆう人が教祖とかになると思う

トム・クルーズプロデュースで映画化決定。
その前にアンビリーバボで安い再現ビデオで放送決定

憎めない奴だったからこそなんだろうな
嫌われる嘘つきとの差

この人はある意味超有名選手だよな

愛されてるのが重要ポイントだな
いまよりよっぽど寛容だった時代

ブラジルと言う大らかなラテン文化も彼には味方して、色々と細かいことは言わないのでしょうね。
日本でやったら大変なことになりそうですね

日本じゃゴーストに曲書かせてた作曲家とかはすげー叩かれたのにな


これも一つの才能か
メンタリストみたいだな

プロだ

こういう時代はこういう時代で面白みがあったのかもね。そういう人も受け入れる優しさもあったのかな。誰からも好かれてるところが、凄いね。

やりすぎ都市伝説でやってたね
人たらしで頭がキレるんだろうな
確か1ゴールを挙げてるとか
そっちの方が気になる

ある意味、天才

ある意味夢がある話だと思う。
人が一所懸命生きてる時代というか人間くさくある人がパーソナリティーで能力を発揮できたそんな雰囲気かな。秀吉のような才覚かも。

これがマリーシアか

人間社会では最大の能力は人柄だと思うよ
大会社の出世してきた社長見てると気さくで人柄良さそうな人ばかりだもんな


これが本当のプロリハビラーだな。松坂なんか小者だった

その手のマンガって
人気でると
本人は気づいてなかったけど実力はあったパターンだよね

これはこれで1つの才能だしここまでじゃないにしろこういう人はいるしな
しかし才能が桁違いだな

戦国時代なら天下取れてたな

ムードメーカーって大事だからな。槙野さん素敵


新しく移籍したチームでボールで技見せろってなった時に、
ピッチにあったボール全部スタンドに蹴り込んでクラブのエンブレムにキスしてサポーターの心鷲掴みにした話ほんと好き
どんだけ頭の回転早いんだ

全力マリーシア
面白すぎでしょ(笑)中国サッカーチーム、日本代表の真似でロッカールームを掃除!謝謝のメッセージとバナナ、、、非難殺到wwww!