運転中ゲリラ豪雨、水害に遭遇したら覚えておくべき5つのこと

 

西日本に大規模な降雨災害が発生しております。
また近年は毎年のように全国で局所的な豪雨が発生しております。
JAFの調査によると、毎年車両の水没による被害は数十件発生しており、また多発するゲリラ豪雨によって冠水、車両故障、そこから遭難するケースも発生しているとのこと。
本企画では「もし運転中にゲリラ豪雨が発生した時に、覚えておいたほうがよいこと」をまとめました。もしものためにぜひ一読し、心に留めておいてください。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180708-00010001-bestcar-bus_all&p=1

 

【大前提】「冠水路には入らない」を徹底する

自動車にとって「冠水した道路(路面が水に覆われた状態)」の一番恐ろしいポイントは、「路面の状態が視認できないところ」にあります。まず水深がわからない。底には深い溝があるかもしれないし、当然白線も見えず、マンホールのフタが開いているかもしれない。鉄骨が沈んでいるかもしれないし、車両止めがあるかもしれない。

なので原則として「冠水路には極力入らない」を徹底しましょう。
冠水する道路のポイントはアンダーパスや道路がえぐられているような地形の場所(いわゆるスリバチ状の道路)なので、そういった場所にはなるべく近寄らないようにしましょう。
遠方からでは冠水の状態が分かりにくいことも、被害を拡大させる原因です。アンダーパスが冠水して被害に遭遇した人に話を聞くと「気付かずに進入したら、クルマが突然(冠水によって)浮き上がった」というコメントがとても多いです。浮き上がった後、水深が深い場所では、クルマは徐々に沈んでいきます。

やむをえず入る場合は「ゆっくりと」が鉄則

そうはいっても、どうしても冠水路を走らなければならない状況に陥るケースもあるでしょう。その場合は「極力ゆっくり走り抜ける」を徹底しましょう。

これはJAFが実際にテストした結果があるのですが、冠水路を走行する場合は速度を上げて一気に走り抜けるよりも、ゆっくり走ったほうがエンジン停止のリスクは小さかったのです。速度を上げると、車両が跳ね上げた水が吸気口からエンジン内部に入り、エンジンが停止、故障、あるいは損傷することになります。

また前述のように路面が見えない状態だと、何が沈んでいるかわかりません。(焦る気持ちもわかりますが)ゆっくり進んだほうがはるかに安全といえます。

アイドリングストップはオフに!

道路に貯まった水がエンジン内部に入ってくるのは、吸気口からだけではありません。車両後部のマフラー(排気管)を通って入るケースもあります。

まず大前提として、マフラーの位置まで冠水した時点でいずれ「水圧>排気圧」となり、排気ができずにエンジンは止まります。
ただエンジンがかかっていれば(排気圧があるので)ある程度の水圧まではエンジン内部まで水は入ってきませんが、最近の車両にはアイドリングストップが標準装備されているケースが多く、停止してアイドリングが止まると水がエンジン内部まで入ってくる場合があります。

冠水の危険がある場所を走行する場合、アイドリングストップはオフにしておきましょう。

緊急脱出ハンマーの位置確認(なければ買いましょう!)

JAFの実験によると、水深60cmに達した場合、(水圧によって)ドアの開閉には通常の5倍以上の力が必要となることがわかっています。女性やお年寄りは開閉が難しいでしょう(ミニバンのスライドドアの場合は男性でも難しい)。

こうした場合に有効なのが「緊急脱出用ハンマー」です。
高級車には標準装備されているケースもありますが(助手席側の足元等)、オプション装着の場合もあります。まずは愛車に搭載されているかどうかを確認し、ない場合は(2000~4000円程度なので)購入をお勧めします。

裏技として本誌で「10円玉を複数枚、靴下に入れてガラスにぶつける」という実験をしたこともありますが、慣れていないとなかなか割れるものではありませんので、やはり(シートベルトカッターも付いていることだし)緊急脱出用ハンマーの常備が推奨です。

なお、ハンマーでガラスを割る場合には、フロントガラスではなくサイドウィンドウを割るようにしましょう。フロントガラスは合わせガラスで粉々になりづらく、割るのに大きな力が必要です。

 

 

脱出したら来た道を戻るべし!

もし車が停止して車外への脱出に成功したら、落ち着いて路面を確認し、「来た道を戻ること」を優先させましょう。何が落ちているか、路面がどうなっているかわからない道を歩いて避難するよりは、とりあえずそこまでは走ることができた道を歩いたほうが、安全性は高くなります。

動転していると忘れがちですが、「来た道を戻ったほうがまだ安全」はぜひ覚えておきましょう。

冠水して止まった車のエンジンはかけない

いったん水に浸かった車両は、エンジンをかけたりイグニッションをオンにすると破損が深刻化したり、感電したり、発火する危険性があります。

現代の車両は防水性能が高く、感電や発火のリスクは以前より格段に減っておりますが、それでもハイブリッドカーの普及などもあってバッテリーの高電圧化・大容量化が進んでおり、万が一のリスクは高まっています。
水に浸かった車両は自分で移動しようとせず、どうしても動かさねばならない緊急時は消防署へ、そうでない場合は最寄りのディーラーか修理工場へ連絡しましょう。
目安は「ドア下端」です。それ以上の部分が水に浸かっていると、フロア下に設置された配線が水に浸かっているケースが考えられます。

以上、これからの季節はまだまだ台風や豪雨による冠水被害が発生する可能性があります。万が一のために、ぜひ覚えておきましょう。

 

 

仮面

エンジンに水が入れば直ぐに壊れる
そして扉はかなり重い
浸水している場所に進入するのは危険

ピンク

NHKの現地報道見てたら、
目の前のアンダーが冠水して、だいぶ先に止まっている車があるのに、
それでも突っ込んで来る車がリアルタイムで映ってて、驚いた。

ピエロ

これからも来年以降も必要な情報だ。
天気予報を確認し交通に車代替が可能な人は極力使わない方がいいのかもしれない

目隠し

川に突っ込んでくのと同じなのに、平気で乗ってる人がいるのは信じられない。

その危機意識の甘さが大被害に繋がる。

モヒカン

ゲリラ豪雨の時身動き取れなくなった軽の影響で交差点付近が渋滞してて、水かさが増してくるし焦ったことがあったな。この程度ならまだ抜けられると思って進んだが渋滞までは考えてなかった。自分の車だけじゃないから怖いわ。

http://www.hoken-tokai.com
メットくん

この季節にありがちなゲリラ豪雨でそういう事あるよね。
俺もほぼ同じような経験した事ある。
市街地走行中、進行方向前方に真っ暗な雲が出てあっという間に豪雨になり、ヒョウが降り出し、道は渋滞で全く動かなくなった。
少し動いたら見たこともないような水しぶきが上がるが、また渋滞で止まる。
水没は免れたが、少しでも豪雨が長引けばどうなってたかはわからん

らん

TVニュースとか見てるとよく冠水路に突っ込んで行く車の映像が流れてる
アナウンサーやコメンテーターがもっと注意喚起してもいいんじゃないか?って思う

メットくん

中継で手前に乗り捨てられた車のある冠水したアンダーパスを中継中に、奥から突入してくる車がいてどうなるのかと見ていたら、無事に(?)バックで引き返していった。画面がスタジオに切り替わった時にアナウンサーが突入するなと注意していて感心した。

仮面

一般車は水深30㎝、SUVは60㎝までが限度。それ以上は危険

こし

↑↑そんな程度の水深で危険なんか・・・知らなかった・・・ありがとう

ネコめがね(笑)

暴走族は危険と隣り合わせだな

まゆ八重歯

理解できない輩は、大雨の日でも乗れるんだから、
自分の車は防水使用にでもなっているっじゃないかと
勘違いしてるんじゃないの?

水陸両用じゃないっちゅうの。

かん(笑)

水没時にスライドドアの方が力が必要だとは意外でしたね。
良く考えれば分からなくもないけど、この記事を読んでなかったら、いざという時に冷静に判断できなかったかもしれません。
有難う御座います。

鳥仮面

洪水で車を沈めた経験が有ります。一見行ける様に
見えても道路には結構起伏が有ります。どうしても
走行するなら絶対に真ん中です。ただ、それでも縁
石が見える位が限度です。

メットくん

車種にもよりますがホイールの半分から上迄浸かる様なら走らない方が良いです

らん

アイドリングストップは気にした事が
なかったので参考になりました。

目隠し

軽い車ほど、冠水時の浮き上りが早い。入っていくならギアのセレクトをDからLにして、エンジン回転を高めてマフラーから水が入らないようにしないといけないんだ。そのままだとマフラーの排圧が水に負けてしまう。止まりそうな時ほどアクセルをふかして排圧を高めなくてはいけない、それが脱出のコツ。

まゆ八重歯

緊急脱出ハンマーなら100均で売ってたから買って常備してる
みんなも買った方がいいよ

鳥仮面

真面目な話で,後部座席に救命胴衣を常備しておくべきだと思う。

カグヤ

窓を中から割るには、ヘッドレストをとって、横の窓の下側に入れ込み、テコの原理でガッとやると、結構簡単に割れるとテレビで見ました。

咄嗟の時に思い出せるかはわからないけど。

 

 

モヒカン

万が一、脱出ハンマーが無くて水没してしまった場合は、ヘッドレストの鉄棒でガラスをコジッて割りましょう。素手やヒジでは返り討ちにあいます。

かん普通

アイドリングストップってオフにできるんだ?
知らなかった。
調べておこう

ちび笑

こういう記事ありがたい

仮面

エンジンが動いてるうちに窓を開けるね、水没したら電動ウインドウは開かなくなる

まゆ八重歯

一か所くらいぐるぐる回して開ける窓付けたほうがいいかも

こし

体験して1番怖かったのはドアの半分まで浸水して、ドアが開かなくなり電気系統が完全にやられ窓が開かなくなった時はちょっとびびりました

仮面

いざとなったら、まずは冷静になりましょう

ピエロ

マッドマックスに出て来るようなバギーだったら…と通勤時に思ってしまった私は社畜

しん

さっき水没した軽からおじいさん助け出す映像見たけど
浸水してきたから窓開けようとしたが
電気系統やられて半分しか開かなかった
パワーウィンドウはこわいな

らん

ニュースで、流されそうになってる軽バンから高齢の運転手を助け出す映像を見ました。
男性一人が「窓開けて!」と必死に助けに行く姿。途中「誰か〜」と叫んでいたと思います。
その映像を撮ってる人は助けに行くべきでしょ。流されそうになってる時からずっとカメラ向けて、何やってるの!
助かったから良かったけど、見てて腹立たしかったです。

まゆ八重歯

その映像見ました、あの助けた男性は勇気ある勇敢な方でしたね

メットくん

「緊急脱出用ハンマー」は全車種装備品にしてもらいたい

こし

冠水していたら、迂回しよう。

スマホ「ながら運転」道路交通法改正で罰則を強化!

あおり運転!!「危険運転致死傷罪」や「暴行罪」など法令を駆使するもよう!!

[複眼]