大阪で発見されたクジラの化石、半世紀ぶりに正体判明
11/22(水)
大阪市立自然史博物館は22日、約50年前に市内で発掘され、ミンククジラとされていた骨の化石が、「カツオクジラ」だったと発表した。約8800年前~約4千年前の縄文時代の骨といい、半世紀を経て正体が判明した。23日から同博物館で常設展示する。
化石は、1966年に大阪市東成区で工事中の地下14メートルから発見された頭部で、専門家によって「ミンククジラ」と論文発表された。だが、同博物館の田中嘉寛学芸員(古生物学)らが、他のクジラの骨と比較するなど再調査したところ、形態の特徴からカツオクジラと判明した。
田中さんは「太古の大阪湾にどんなクジラが泳いでいたのか、今後も明らかにしていきたい」と話す。(石倉徹也)
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大阪で発見されたクジラの化石、半世紀ぶりに正体判明 https://t.co/uu00ievH5X 大阪市立自然史博物館は22日、約50年前に市内で発掘され、ミンククジラとされていた骨の化石が、「カツオクジラ」だったと発表した。約8800年前~約4千年前の縄文時代の骨といい、半世紀ぶりに正体が判明した…
— museumnews jp (@museumnews_jp) 2017年11月22日
この違いが何を意味するのか・・・
よっぽどネタに困ってるのかなhttps://t.co/8Yjn67h5Wd— Damascus (@Damascus0925) 2017年11月22日
クジラ化石 50年ぶり正体判明 https://t.co/w7w8W4VV3g
— 精農家の2 (@zentarox2) 2017年11月22日

地道な研究、繰り返される検証こそが、科学が進歩するための原動力であり、科学の真髄なのだと思う
顧みられることは少なくても、折れることなく自らの研究に打ち込める、こういう人たちが科学の発展を担っているのだと、最大級の賛辞を贈りたい

主任の目くじらも最大級の賛辞を贈りたい

化石から過去が分かるとしても完全では無いだろうから、今まで学校などで習った過去の話も将来的には修正され大幅に変わる事も多いんじゃないかな。でも科学とかややこしい権利問題などもあるから、何かしらの力によって歪曲されたりもしそう…って考えるとどの世界でもそんな構図があるんだなと想像してしまいました。

今、ウィキで見てきたけど、カツオもミンクもイワシもニタリも現存する鯨なんですね。化石だからてっきり太古の昔に居なくなった鯨だと思ってました。

ミンクは調査捕鯨で有名じゃん

太古の大阪湾にどんなクジラが泳いでいたのか、今後も明らかにしていきたい
縄文海進が起こってしまい、房総半島等にサンゴ礁があったほど温暖化していたのだから、クジラの生態系等も当然現在とは異なっていたはずだ。
将来、また“ぶり返して”しまわなければ良いのだが……。

昔の地図を見ると大阪市って殆ど海なんですよね
四天王寺が昔、港から見える位置にあったと聞いたし

名前きいて、思わず美味しそうと思ってしまった

半世紀というと科学的手法はかなり変わったね。
昔の学説も色々と覆るかもしれない

ミンククジラだと思ってた化石が、実はカツオクジラだった。←これが、どれほど重大な発見なのか、いまいち、わからん。

クジラの種類には興味がないが、この化石のクジラは、縄文人達が食べたのか違うのかの方に興味深々??

もっと太古のアノマリカリスなんか、最初の化石が見つかってから全体像がわかるまで、百年ぐらいかかってるんじゃないかな。超難しいパズルを解いてるみたいな感じ。
アノマロカリス
アノマロカリスは、約5億2,500万- 約5億0,500万年前の海に棲息していた捕食性動物である。アノマロカリス科の模式属で、突出して著名な1属である。 バージェス動物群の代表的動物として広く一般に知られるようになったが、更に古い時代に属する澄江動物群にもその姿を見出せる。
Wikipedia

縄文時代でも化石になるんだってことに驚いた

大阪にもアンチ捕鯨団体がやって来るぞ

7年前、この博物館を「ムダ」だと言って廃止しようとしたのが橋下元知事
これがあのクジラの化石なんだろうか? #PS4share #アサシンクリードオリジンズ pic.twitter.com/7Pms4rimAW
— ヒデ (@gooddenice) 2017年11月9日
【クジラの化石が見れる科学館】八戸市児童科学館来訪まとめ – Togetterまとめ https://t.co/9rMU10kk2v
まとめてみました。
クジラ(の骨格)がお好きな人や通信機械の発展の歴史が知りたい人などにぴったりの科学館です。— ラクティア (@lactea16) 2017年11月6日